各デベロッパーによりスタンスが異なりますが、内覧会は、基本的に施工会社主体での作業となります。これは、購入者の指摘事項を手直しした状態で施工会社が建物をデベロッパーに引渡する関係上での事になります。内覧会をサポートする事業主側のスタンスにより以下のケースがございます。
●売主と施工会社が立ち会う場合!
この場合は売主側に内覧レディと呼ばれている女性スタッフが住戸設備の説
明をしてくれます。施工会社側は、建物の仕上げ状態についてお客様からの
指摘事項を記録してくれます。旧財閥系の一部のデベロッパーは、傷・汚れ
等は当日直してくれるケースもございます。
●売主または施工会社のどちらか1名が立会う場合!
この場合は、売主・または施工会社の方が住戸設備の説明をしてくれる場合
とそうでない場合があります。建物の建物の仕上げ状態についてお客様から
の指摘事項を記録してくれます。
●売主・施工会社共立ち会わず自分達でチェックする場合!
この場合は、施工会社のH社が主体の場合が多く、受付でチェックシートと
指摘箇所に貼るテープを受取り自分達でチェックしてチェックシートに記入
して最後に受付で、施工会社の方と指摘事項の確認をします。 |